海外FXをこれまで経験したことのない全くの初心者でも、この記事の手順通りに行えば簡単に海外FX口座を開設することが出来ます。海外FXを始めてみたい方は是非参考にしてください。
Contents
必要なもの
XM口座の開設において、特に必要なものはありません。いわゆる個人情報の確認書類は、口座開設後に口座を有効化する際に必要になります。
ただし、登録の過程で住所と電話番号を問われます。電話番号は携帯電話でも構いませんので用意しておきましょう。
口座開設サイトでの手順
こちらからXMの口座開設サイトにアクセスできます。
アクセスすると下のような画面が現れるので、順番に入力していきます。

個人情報
以下の個人情報を空欄に入力します。
- 名前
- 居住国
- 希望言語
- 電話番号
- Eメール
名前は”名前,苗字”の順なので気をつけてください。
また電話番号は携帯でも大丈夫ですし、
メールアドレスもGmailなどのフリーアドレスで問題ないです。
取引口座詳細
取引プラットフォームタイプ
XM口座での取引は基本的にMT4/MT5と呼ばれるトレード専用のアプリケーションを用いて行います。MT4/MT5のどちらかを選んでください。
MT4/MT5(Meta Trader)は MetaQuotes社が提供している金融取引プラットフォームで、世界中のトレーダーに使用されている人気の取引ツールです。
MT4よりMT5の方が新しいバージョンですが、自動売買を利用する方や古くからのユーザーに使用されているためMT4の方が利用者自体は多くなっています。
どちらを使用しても構いませんが、MT5に互換性のない自動売買を使用する場合はMT4が良いです。
一方で株式、仮想通貨の取引も行いたいと考えている場合は、XMに関してはMT5のみでしか取引できないためMT5を選ぶのが良いと思います。
普通に為替取引をするだけなら、どちらを選んでも問題ないです。
口座タイプ
- スタンダード(1lot = 100,000)
- マイクロ(1lot = 10,000)
- XM ZERO(1lot = 100,000)
上の3つの中から選びます。XM ZERO口座はスプレッドがとても小さいので、取引時間が短くエントリーの多いスキャルピングに適した口座です。
一方、XMの各種ボーナスが得られないため、初心者のうちや、スキャルピングを完全に専門にしない限り、スタンダードかマイクロをおすすめします。
スタンダード口座とマイクロ口座を選ぶ際は、自身の取引予定の資金量に応じて決めてください。1度に動かせる資金量が、
マイクロ:最低0.01lot(MT5なら0.1lot), 最高:100lot (100通貨~100万通貨)
スタンダード:最低0.01lot 最高:50lot (1000通貨~500万通貨)
と異なっているので、ざっくりと自分の資金量で選びましょう。資金量が少ない方はマイクロ口座がおすすめです。


個人情報/住所詳細
先ほどよりも細かい内容を求められます。基本的に自身の情報を入力していくだけですが、住所はローマ字で入力してください。入力場所を間違えずに入力しましょう。
(県:prefecture/市:city などつければより丁寧ですが、文字数が足らなくなるので無しで大丈夫のようです。)
取引口座詳細/投資家情報
各項目とも基本的に問題ないかと思います。迷いそうな項目だけピックアップします。
レバレッジ
レバレッジを決定すると、取引時に証拠金(最初は入金額)に対してエントリーできるロット数が決まります。例えば、レバレッジ1:50ならば10万円に対して50倍の取引まで可能なので500万円分の取引が同時に行えます。海外FXの魅力は高レバレッジなので、特に希望が無ければ最大の1:888を選ぶとよいと思います。
投資額/所得総額/純資産
気を付けるべきことは、すべて”ドル資産”で入力することです。ドル円の相場は基本的に上下していますが、大体の現在レートで構わないのでざっくりと計算して入力しましょう。
また投資額について、あまり高額の申告をするとレバレッジの上限規制がかかることがありますので、運用する総資金も申告内容も計画的なものにすることをおススメします。
パスワード設定/利用規約の確認
パスワードを設定し、利用規約を確認してチェックを入れます。利用規約は英語なので、Google翻訳などで確認してください。
Eメールでの口座登録確認

ここまでの手続きが完了すると上記のメールが登録アドレスに届くと思います。
メール内のリンクをクリックし、口座の有効化に進みましょう。
口座の有効化の記事はこちらです。
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